無料ホームページ ブログ(blog)
現役薬剤師が本音で語る!『知っ得』健康マル秘情報 ダイエット
自分の体の弱点知ってますか? 薬の飲み方間違ってませんか? 健康食品の選び方それで合ってますか? 西洋・東洋医学の観点から健康についてお話します。

2017/081234567891011121314151617181920212223242526272829302017/10

* 目次 *

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●肥満のタイプ
 
 肥満とは、「体内に脂肪が過剰にたまった状態」を指し、脂肪のたまり方には2種類あります。
 一つは皮膚の下にたまる『皮下脂肪型』。もう一つは腸管や肝臓などの内臓の周りにつく『内臓脂肪型』があります。
 特に『内臓脂肪型肥満』は糖尿病、高脂血症、高血圧といった生活習慣病を発症し易く、脳卒中や心臓病などの重大な病気を引き起こすリスクが高くなります。 

内臓脂肪型(リンゴ型) 皮下脂肪型(洋ナシ型)
身長 170cm 155cm
体重 74.5kg 62.0kg
BMI(#1) 約25.8 約25.8
CT画像 内臓の周りに脂肪(白い部分)が
ついている。
皮下に脂肪(白い部分)が
ついている。

(#1)BMI(Body Mass Index)
 肥満の測定法として使われる。
 BMI=体重(kg)÷身長(m)2
 25以上が肥満。

【参考】
○すぐに分かる肥満の測定法
1. ウエストサイズ
 内臓脂肪と、ウエストサイズはよく相関します。内臓脂肪型が疑われるのは・・・
 男性:85cm以上 
 女性:90cm以上
2. おなかの厚み
 BMIが25以上の人はおなかをつまんでみましょう。
 つまんだ部分の厚さが2cm未満だったら内臓脂肪型の可能性があります。

●内臓脂肪型肥満と生活習慣病
 
 なぜ、内臓脂肪型肥満が生活習慣病を引き起こすのかというと、内臓脂肪から、アディポサイトカインという動脈硬化や糖尿病を引き起こす物質がたくさん放出されているからだと考えられています。
 

●アディポサイトカインの分泌

 内臓脂肪細胞と皮下脂肪細胞の違いを以下に示します。

内臓脂肪細胞 皮下脂肪細胞
細胞の数・大きさ 大きくなる 数が増える
代謝の特徴 脂肪がつきやすく、
とれやすい
脂肪がつきにくく、
とれにくい
脂肪合成・分解能 高い 低い
TNF-α産生能 高い 低い
アディポネクチン産生能 低い 高い
PAI-1産生能 高い 低い
アンギオテンシノーゲン産生能 高い 低い
生活習慣病との関連性 高い 低い

・脂肪合成・分解能↑⇒遊離脂肪酸↑⇒高脂血症脳梗塞・心筋梗塞
・PAI-1↑⇒血栓脳梗塞・心筋梗塞
・アディポネクチン↓⇒平滑筋細胞増殖脳梗塞・心筋梗塞
 アディポネクチン↓⇒インスリン抵抗性糖尿病
・TNF-α↑⇒インスリン抵抗性糖尿病
・アンギオテンシノーゲン↑⇒血圧上昇高血圧

 今日はここまで。
 少し難しい話だったかもしれませんが、とにかく内臓脂肪は危険!!ということを理解していただければ幸いです。
 内臓脂肪は努力すればすぐにおちます。だから、あきらめないで!!

 

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
スポンサーサイト
貴方の肥満のタイプは何でしたか?⇒詳しくはこちら
入り口派?⇒こちら
代謝派?⇒こちら
出口派?⇒?⇒こちら

今日はタイプ別ダイエット方法のまとめをしたいと思います。

ダイエットに失敗してきた人は上記3つのほとんどに当てはまるのではないでしょうか?
食事も忙しいからといって手を抜いたり、適度な運動・充分な睡眠・偏らない食事・飲み過ぎない・・・などそんなうまくは生活できませんよね。またウンチだって本当にいいウンチ出てますか?

ほとんどの人はきっとすべてにチェックが入ると思います。

でもそれは貴方だけが悪いのではなく、そうさせている環境にも原因があるのです。

ですから、やはり少しは薬に頼らないといけないかもしれません。
勘違いしないでくださいね。あくまでも薬やサプリメントといったものは貴方の努力を少し助けてくれるだけです。
まずは身の回りの生活をよく考えてみてください。
気になるところはありませんか?
直せそうなところは直しましょう!!
そして努力してもどうしてもダメなときは薬に頼りましょう。
そのとき、第一選択は五臓六腑を丈夫にしてくれる上薬です。
その代表が、ここでも何回も紹介しているAGE(熟成ニンニクエキス)です。
どんなにいい薬やサプリメントを摂っても、その受け皿である五臓六腑が元気でないとまったく意味を成しません。
自分の土壌(五臓六腑)を充分に肥やして、それからいい肥料(薬・サプリメント)をあげましょう。すると木はきれいで元気な花を咲かせるでしょう。
最後に、自分のダイエットを成功させる秘訣は、楽にしないこと。
自分に負けないこと。
肥満は周りの環境も原因ですが、自分の不摂生が大きな原因であることを認めてください。
『原因ありて結果あり』
原因は自分の中にあります。
自分をしっかりと見つめて原因を探してください。
それから、貴方の真のダイエットは始まります。




貴方の肥満のタイプは何でしたか?⇒詳しくはこちら
入り口派?⇒こちら
代謝派?⇒こちら
出口派?⇒今日紹介します。

今日は一週間遅れですが(すみません…)、出口派についてダイエット方法を紹介します。

3.出口派
このタイプの方は、食事を気をつけていて、運動もしているし、肝臓も健康なはず・・・
なのになぜか痩せられない・・・
という人です。

何が足りないのでしょう?

毎日の排便は快調ですか?
自分のウンチをよく観察していますか?

「汚い!!」なんて言ってる場合ではありません。ウンチは健康のバロメーターとしては一番簡単で頼りになるものなのです。

では、理想のウンチはどういうタイプでしょう。

●理想のウンチ
 ・バナナタイプ:色は黄褐色。硬すぎず軟らかすぎずバナナのような形
 ・とぐろタイプ:色や硬さはバナナタイプと一緒。とぐろを巻くのは量が多いから

●その他のウンチ
 ・ウサギの糞タイプ:便秘の人に多い。硬くていきんでも出にくい。
 ・細くて長いタイプ:軟らかいため途中で切れず、細くなったもの。血液がついていなければ大丈夫。
 ・べっとりタイプ:ジャムのようにべっとりとして形がないタイプ。これは要注意です。血液がついていないかよく確認しましょう。
 ・下痢便タイプ:水のような下痢便。暴飲暴食や消化不良のときは一時的になりやすい。

【山吹(やまぶき)の長刀(なぎなた)1本紙いらず、量が多くてにおいまた良し】

この短歌は理想的なウンチを歌ったものです。
山吹の』とは『黄褐色』。善玉菌(ビフィズス菌など)が優勢な腸は黄色味がかったウンチになります。黒ずんでいたら悪玉菌が優勢ということ。
長刀1本紙いらず』とは『太さ2~3cmのバナナ状のウンチが2~3本するするっとキレ良く出る
量が多くて』とは『不溶性食物繊維をたくさん摂ると便のかさが増し、排便を促します
においまた良し』とは『善玉菌が多いウンチはにおいもかぐわしく香ばしい』。臭いウンチは悪玉菌がタンパク質を分解したときに出る有害物質。肉食が多い人はウンチだけでなくおならも臭い。

また、ウンチには宿便というものがあります。宿便は小腸、大腸の内壁にへばりついていてなかなかはがれてくれません。毎日快便の人でもほとんどの方が宿便を抱えています。多い人では4kgにもなります。宿便は長い間腸内にとどまる為、腐敗し毒素を出し始めます。この毒素が血液に乗って体中を巡り、色々と悪さをします。肌荒れや吹き出物などもそうです。また肝臓にたどり着いた毒素は肝機能を低下させ、肝臓の有害物質の無毒化という機能やアミノ酸・タンパク質・脂肪の合成分解といった機能をも低下させてしまいます。また、宿便が腸にあるため、腸内のビタミンの合成もうまくできなくなるだけでなく食べ物からのビタミン等栄養分の吸収も低下します。

つまり、腸が健康でなければどんなにサプリメントを飲んでもほとんど吸収されず、効果が低下してしまうのです。

ウンチの大切さが分かりましたでしょうか?

サプリメントのなかなか効かない人は腸に問題ありかも知れませんよ。

また、腸は免疫にも関係します。(詳細は『肺と大腸』の記事へ)腸管免疫は最も大きな免疫系で免疫系全体のなんと60%の細胞や抗体から構成されています。この腸管免疫系には大きな特徴があります。それは食品のように安全なものと、病原細菌のように病原性のあるものを識別する働きがあるのです

これらのことから腸にいいものとは・・・・

●AGE(熟成ニンニクエキス)
①小腸粘膜上皮細胞の強化(IgA抗体(*1)の産生)
 【一口メモ】
*1 IgA抗体
 免疫を司るB細胞から分泌される抗体で、有害な細菌や食品由来の抗原を中和する働きがあります。つまり、身体に悪い異物やウィルスが体内に入る前に、IgA抗体がこれらにくっつき体内への侵入を阻止するのです。
②免疫機能の調節作用(免疫のバランス異常を調節)
③乳酸菌増殖作用

●乳酸菌
①マクロファージや好中球の活性化(異物を食べる能力や殺菌能力をアップさせる)
②悪玉菌の増殖抑制

●カテキン
①殺菌作用(胃酸で死滅しなかった有害菌に付着し窒息死させる)
②善玉菌の増殖作用(カテキンは吸収されない為腸内細菌と様々な反応をし、善玉菌を増殖させる)
③動脈硬化予防(悪玉コレステロールの生成を抑制する)

●食物繊維
①有害物質の排出
②便のかさを増やす(繊維による腸管刺激。水分吸収による膨張)
③善玉菌の増殖

●フラクトオリゴ糖
①善玉菌の増殖(フラクトオリゴ糖は難消化性の糖のため吸収されにくく、大腸でビフィズス菌などの善玉菌に利用される。またフラクトオリゴ糖は低カロリーで虫歯になりにくい糖です。)


これらを含むものは・・・
●大麦若葉
 カロチン・ビタミンC・各種ミネラル・葉緑素を含む、食物繊維が豊富な大麦若葉。

●スピルリナ
 藍藻類の一種で、亜熱帯の湖に生息。50%以上タンパク質を含み、食物繊維、ビタミン、ミネラル等も豊富に含んでいる。

●セルロース
 植物由来の多糖類。水に溶けない不溶性の食物繊維。よって人の消化酵素では消化されにくい。
 不溶性食物繊維の特徴として・・・
 ①水分・糖分・塩分等を吸着し、ゆっくりと放出させる
 ②糖質の腸管からの吸収を遅らせる。よって血糖値の上昇を予防
 ③ウンチの水分量を調節し、ウンチのかさを増やす。


●ポリデキストロース
 ブドウ糖・ソルビトール・クエン酸から得られる難消化性の多糖類。天然に存在する水溶性食物繊維。
 水溶性食物繊維の特徴として・・・
 ①胃内滞留時間が長く、糖分などの腸への移動を遅らせる。
 ②腸壁に付着し、余分な栄養分の吸収を抑制する。
 ③善玉菌のえさになる。


●抹茶
 カテキン・アミノ酸・ビタミン・食物繊維などを含有。


いかがだったでしょうか?
ぜひ、みなさんも腸内環境を整えて、健康できれいにダイエットしましょう。
今日はここまでです。来週は・・・

タイプ別ダイエット方法のまとめ

です。
お楽しみに。
貴方の肥満のタイプは何でしたか?⇒詳しくはこちら
入り口派?⇒こちら
代謝派?⇒今日紹介します。
出口派?⇒来週紹介します。

今日は代謝派についてダイエット方法を紹介します。
今回はとても多いのでゆっくり時間をかけて読んでください。

2.代謝派
このタイプの方は、食事も気をつけていて、毎日の排便も順調・・・
なのになぜか痩せられない・・・
という人です。

何が足りないのでしょう?

 
 □ 体温が低い(平熱が35度台)
 □ 運動不足 
 □ 目が乾きやすい、目が疲れやすい
 □ イライラすることが多い
 □ よくこむらかえりを起こす
 □ 右肩がこる

上記の何色にチェックが入りましたか?

の方⇒低体温は基礎代謝を低くします。
オレンジの方⇒筋肉量が少ないようです。筋肉量の少ない方は基礎代謝を低くします。
の方⇒肝の疲れです。肝での代謝力が弱まっている場合、基礎代謝が低くなります。

基礎代謝については第1章の『なぜ太るのか?(摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスについて)』で紹介しました。
そこで、基礎代謝を左右するものは
①筋肉量
②肝臓での代謝
③体温
 
であるとお話しました。

では、今日はこれらを改善するのにどうすればよいかお伝えします。

筋肉量
これはやはり運動です。
それも筋肉量を増やす為のダイエット運動ならウォーキング!!
そこで正しいウォーキング方法を身につけましょう。

とても参考になる記事を紹介します。
はつらつウォーキング』(京都市健康づくり協会主催:ヘルスピア21より)
正しいウォーキング-1』『正しいウォーキング-2』(アクティブ整体院の記事より)

脂肪を燃焼させるための運動は30分以上必要です(有酸素運動)。20分くらいから脂肪の燃焼が始まりますから。筋肉量を増やす為の運動は無酸素運動(参考:All About)の方が効果的です。でも、一番大切なのは楽しく続けること! これにつきます。


肝臓での代謝
弱った肝臓を元気にする方法はお酒を少なくする。
しかし、お酒の量はそんなに多くないのになぜか上記の赤部分にチェックが入った方はやはり薬の力を借りたほうがいいかもしれません。
肝臓にいい薬は・・・
AGE
 AGEとは熟成ニンニクエキスのこと。
 AGEと生ニンニクは違います。(詳細はこちら。ここで紹介する図はどこから引用されているものかは分かりませんが、内容はすべて正しいので紹介させていただきました。)
 AGEについてはとても研究が進んでいて、色々な効能があることが解明されてきました。最近では2005年4月10日、第4回ニンニク国際会議でAGEが大腸腺腫の増加を抑制することが発表されました。
 またニンニクについては湧永製薬のHPでとても詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。
参考;
 生ニンニクについての詳細はこちら⇒生ニンニクの臭いの正体、ニンニクを科学する
 熟成ニンニク抽出液についてはこちら⇒熟成ニンニクって
 
 このようにAGEは医薬品としても使用されており、とても信頼がおけるものです。実際私自身も2歳の頃から服用しているのですが、お陰さまで大きな病気もなく毎日健康に過ごさせていただいてます。さらに平熱も36.7度と高めで、免疫力のついた体質へと変わってきました。実際風邪をひいても風邪薬を飲んだことはありません。AGE(細かく言うと、AGEと牛黄、人参、エゾウコギ、トシシ、ロクジョウを含んだ医薬品です)を大量に服用し、休養しただけです。このお陰であまり運動しなくても太りにくい体質にもなりました。
 
牛黄
 ゴオウと読みます。
 ゴオウとは牛の胆石。
 牛千頭に一頭の割でしか発見できないという非常に貴重なものなのです。
 ですから入手はとても困難で値段もはります。
 ゴオウはそれだけでも充分効果はあるのですが、人参と一緒に服用することで倍以上の効果を発揮します。
 ゴオウと人参の効能についてはこちら⇒ゴオウ
人参(西洋人参田七人参)(参考(株)宮忠)


体温 
体温をあげる効果があるものとは・・・

●共役リノール酸
最近よく聞く名前ですね。
実際共役リノール酸ってどういう働きをするかご存知ですか?

まず、その前に脂肪の燃焼経路について説明します。本当は図を描きたかったのですが、私にはその技術がなく言葉で説明させてください。(ごめんなさい)

【脂肪燃焼経路とそれぞれの過程を促進する成分】
1.脂肪細胞内の中性脂肪をグリセロールとFFA(遊離脂肪酸)に分解(参考:名古屋生活クラブ 用語解説)
 これを促進する成分:シトラスエキス、カプサイシン、グレープフルーツの香り

2.分解されたFFAはミトコンドリア内に輸送される
 これを促進する成分:共役リノール酸

3.FFAはミトコンドリア内でβ酸化によりアセチルCoAという形になる(参考:福岡大学理学部化学科)
 これを促進する成分:共役リノール酸(β酸化を促進)
 β酸化とは簡単に言うと遊離脂肪酸を代謝する過程の一つと覚えてください。

4.アセチルCoAはTCAサイクルに取り込まれ、電子伝達系を経て、ATPが産生される(参考:ヤマジナオキさんのHP)
 電子伝達系に不可欠な成分:CoQ10(コエンザイムQ10)

5.また、電子伝達系で産生されるエネルギーを熱として放出することで脂肪酸の燃焼効果を高める
 これを促進する成分:共役リノール酸

このように共役リノール酸は色んな過程を促進する働きがあります。
熱発生を促進するのに共役リノール酸が必要ということからも体温を上昇させる作用があることが分かります。


いかがでしたか?
今回も少し長くて疲れたでしょう。
私も色々と調べながら書いたのでとても疲れました(笑)
4時間近くかかってしまいました。
他にも書きたいことがあったのですが、それは健康食品について今後書く予定にしてますので、そのときに書くことにします。







 

 
 貴方の肥満のタイプはなんでしたか?⇒詳しくはこちら
 入り口派?代謝派?出口派?
 
 今日は入り口派についてダイエット方法をお伝えします。

1.入り口派
 このタイプの方はまず自分の食生活についてもう一度見直す必要があります。
 食べ過ぎていませんか?
 食事は偏っていませんか?
 夜食を摂っていませんか? 
 朝食はきっちりとっていませんか?
 おやつを食べ過ぎていませんか?
 食べるのが速すぎませんか?
 ・・・

 努力してもどうしても食事が偏ってしまったり、糖分をとりすぎてしまう場合は、サプリメントを利用するのも一つかもしれませんが、忘れないでください。基本は『食』です!!これがきちんとできない場合はサプリメントを服用してもあまり効果は得られません。

以下にいくつかのサプリメントの原料について紹介します。

●サラシアオブロンガ
 インドやスリランカなどの東南アジア熱帯地方に自生するニシキギ科のつる性の植物で、古代のインドの伝承医学であるアーユルヴェーダの糖尿病治療薬としてつかわれてきました。
 サラシアオブロンガの主成分はサラシノールで、炭水化物(糖質)をブドウ糖に分解する酵素の働きを妨げます。
 糖分は摂りすぎると中性脂肪になります。(詳しくは第1章で紹介しました。)糖質は腸でブドウ糖に分解され、エネルギーとして利用されます。エネルギーとして消費されない余分なブドウ糖は、グリコーゲンとして肝臓に蓄えられ、さらに余分なブドウ糖は中性脂肪として脂肪組織に蓄えられます。
 糖質は、腸内にあるαグルコシダーゼという酵素によって最小単位であるブドウ糖になって初めて、腸管から吸収され、血液中に入ります。これが血糖値の上昇です。サラシノールはこの糖質をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、糖質が吸収される前の状態(オリゴ糖)にとどめておくのです。つまり、食前にサラシノールを摂取すると、糖質を摂り過ぎても、中性脂肪になりにくいシステムが体内で作動するのです。
 オリゴ糖の状態では、腸から吸収されずそのままの形で排泄されるため、糖質がエネルギー源になりません。代わりのエネルギー源として、余分な脂肪を分解するので、内臓脂肪の沈着を防ぎ、脂肪肝・動脈硬化などの防止にも効果があります。もちろん血糖が上昇しすぎるのも防ぎます。
 また、オリゴ糖の働きにより、腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整い、便秘の解消、老廃物の排出による血液の浄化という効果もあるのです。

●ニャンガピル
 南米パラグアイに自生するフトモモ科の植物(学名:Eugenia uniflora L)。お茶として飲用されています。
 ニャンガピルもαグルコシダーゼを阻害して食後過血糖を抑えます。

●ヤーコン
 南米アンデス原産キク科の植物。
 ヤーコンは、多くのフラクトリゴ糖を含み、ポリフェノール、食物繊維が豊富で、カリウムも多く含まれています(腎臓の悪い方は注意!)。
 フラクトオリゴ糖は大腸で善玉菌のエサとなり、腸内環境を良くし、便秘を改善します。
 ヤーコンの茎葉部に、食後過血糖を抑制する成分があります。

●クロム
 クロムが不足するとインスリン(インシュリン)の作用が低下することが知られています。
 糖質の正常な代謝を維持する働きを持つGTFは体内の各組織内に存在しています。GTFはインスリンとインスリン受容体を活性化することで、ブドウ糖の細胞内への取り込みをスムーズにします。
 GTFはアミノ酸、ビタミン、そして3価クロムが結びついた複合体ですので、GTFはこの3つが揃わないと造られません。
 つまり、クロムはアミノ酸やビタミンとくっついてGTFとなり、インスリンとインスリン受容体を活性化して、血液中のブドウ糖を取り込み、エネルギーに変えます。そして、血糖値も下がるというわけです。
 私達には1日50-200μgのクロムが必要ですが、通常の食事からは20-40μgしか取れないのが現状です。しかも糖尿病の場合、体内のクロムの消費量が多いので、深刻なクロム不足となっています。
 クロムが必要であることはわかりましたが、ここで注意!!
 クロムだけのサプリメントはクロムをほとんど吸収せず排泄されてしまう為、サプリメントを買うときはクロムとラクトフェリンの結合型を選びましょう。ラクトフェリンは様々な形に変化しながらも、結合したクロムをちゃんと細胞まで届けてくれます。
 (参考;ケンコウドットコム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。