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現役薬剤師が本音で語る!『知っ得』健康マル秘情報 第1章 なぜ太るのか?(摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスについて)
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自分の体の弱点知ってますか? 薬の飲み方間違ってませんか? 健康食品の選び方それで合ってますか? 西洋・東洋医学の観点から健康についてお話します。

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* 目次 *

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~今回の記事は少し長いですよ~

 なぜ太るのか?
 肥満とはどういう状況か?・・・
 
 実は、太る原因はとてもシンプルなのです。

 その前に、まず『エネルギー』について考えてみましょう。
 私達は食べることでエネルギーを摂っています。
 これを【摂取エネルギー】といいます。
摂取エネルギーは1gあたり、
 炭水化物(糖質)   約4kcal/g
 タンパク質(アミノ酸) 約4kcal/g
 脂質(脂肪分)    約9kcal/g
 

つまり、同じ1gでも脂質は炭水化物・たんぱく質に比べて2倍以上もカロリーがあるのです。これが脂質を摂ると少しでも太りやすくなる原因です。
 また摂取エネルギーをすべて消費できなかったとき余ったエネルギー分はすべて中性脂肪として体につきます。
もう一度言います。
余ったエネルギーは、たとえそれがタンパク質(アミノ酸)から摂ったエネルギーだとしてもすべて中性脂肪となるのです
 だからアミノ酸を摂るだけでやせるという考えは間違っています!!

つまり、太るというのは
摂取エネルギー>消費エネルギー
という状態のことをいいます。

では、やせるためにはどうすればいいか?
1. 摂取エネルギーを減らす。
2. 消費エネルギーを増やす。

当たり前のことですよね。
では、具体的にどうすればいいか説明します。

1.摂取エネルギーを減らすには・・・
 食事を減らす
 しかし、食事を減らすのは注意が必要です。
 なぜなら・・・
 ここ何十年かの日本人の肥満率を調べてみると、年々増えています(特に男性)。その詳細については大竹文雄先生(大阪大学社会経済研究所)の『肥満について考える』に記載されています。
 しかし、摂取カロリーについて調べてみると実は全体の摂取カロリーは減ってきているそうです。それぞれを比べると、『炭水化物 ↓ タンパク質、脂質 ↑』
 つまり、食事量は減ってきているにも関わらず、肥満率は上昇している。なぜだと思いますか? 
それは生活が変わってきているのです。
  デスクワークが多くなった。
  ストレスが多くなった。
  生活が機械化されて便利になってきた。・・・

 よって食事を減らすだけではやせられません
 さらに食事を減らすことでリバウンドが起こるのです。
 リバウンドはなぜ起こるかについては以下の②で書きますね。

2.消費エネルギーを増やすには・・・
 まず、【消費エネルギー】の内訳について。
基礎代謝        約70%
生活活動代謝(運動) 約20%
食事に伴う熱産生   約10%


 食事を摂るだけでもカロリーって使っていること知ってました?
食事摂ると体があったまりますよね?それがこの食事に伴う熱産生なんです。
 皆さん運動、運動といいますが、運動によって減らすことができるカロリーは少しです
例)ウォーキング1時間 160kcal < 缶ビール1本(350mL)170kcal
一生懸命1時間歩いて、帰ってビール1本プシューっでチャラ
 もっと、効率よくカロリーを減らしましょう。
 そこで注目するのが、消費エネルギーの約70%も占める【基礎代謝】
基礎代謝とは動かない状態で減っていくカロリーのことをいいます。
 そんなに激しく運動していないのに食べても食べても太らない人はこの基礎代謝が高いのです。
 この基礎代謝を左右するものは
①筋肉量
②肝臓での代謝
③体温


①筋肉
 男性が女性より基礎代謝が高いといわれるのは筋肉量の違いです
 筋肉は脂肪を燃焼する力があります。
 筋トレをしましょう!
 筋トレといえば上半身を鍛えようとする人が多いのですが、痩せたいのなら、下半身を鍛えてください
 なぜなら、人間の体の中で一番大きな筋肉は大腿四頭筋(詳細は こちら(筋肉名称を覚えよう!)より)よってその大きな筋肉を鍛えるのはウォーキングが一番!!
 あれ?さっきはウォーキングしても減るカロリーは少ないって言ってなかった?
 ウォーキングで減るカロリーは少ないというのはその通りです。しかし、筋肉量を増やして間接的にダイエット効果があるのはウォーキングです
 また、筋肉量は年齢とともに減るものと思っていませんか?
 実は違うのです。
 筋肉はトレーニングすると増えます。
 年齢には関係ありません!!

 ですから、年だからといって怠けないように!!

②肝臓での代謝
 肝臓は化学工場です。
 フル回転で働かすにはどうすればいいでしょうか?
ダイエットと肝臓は実は切っても切れない仲なのです。
肝臓の代謝力が弱まる原因は?
 ・食事制限
 ・薬・アルコール
 ・疲れ
 ・ストレス
など・・・

 ここで注目して欲しいのは食事制限です。
 肝臓の代謝力は摂取エネルギーとバランスをとっています
 >>食事制限により摂取エネルギーが一気に下がると肝臓の代謝力はバランスを摂ろうと少しずつ下がってきます。【食事制限ダイエット初期
 よって食事制限ダイエットの初期は体重が減ってきます
 >>しかし、ある時期を機会にぴたっと体重の減少が止まります。【安定期
 この安定期というのは、肝代謝と摂取エネルギーがバランスを取った状態です。
 >>体重減少が止まったときほとんどの人が取る行動は・・・食事を以前の状態に戻します。つまり摂取エネルギーが一気に上昇します。【リバウンド
 摂取エネルギーが元の状態に戻っても肝代謝はなかなか元には戻りません。ひどいときには元に戻らず代謝機能は下がったままのこともあります。なぜなら、栄養が余っても命に別状はないから。
 食事が減るというのは生命に影響がでます。そういう状況には生物の体はすぐ対応しようとします。しかし、余ることに対しては対応しません。ですから、ダイエットする前以上の体重になってしますのです。これがリバウンドです。
 食事制限のダイエットが怖いことわかりましたか?

③体温
 平熱が高い人(36.6度くらい)は代謝機能も高く、免疫力も高いので病気になりにくいです。
 逆に体温が低い低体温の方(35度台)は要注意!! 痩せにくいだけでなく、自律神経も弱くなり、菌に感染しやすく、病気になりやすいです。
 また35度台というのは菌やがん細胞がもっとも増殖しやすい温度
 低体温が起こす病気はたくさんあります。
 平熱を上げるにはどうしたらいいか?
 実は私の平熱は36.6度と自分で言うのもなんですがとても健康的な状態です。実際風邪をひきにくく、病気になりにくいです。私の場合は小さい頃からAGE(熟成ニンニクエキス:商品名:レオピン)を飲んでいました。そのお陰で、平熱は高く、肝代謝力も高く、病気になりにくい体質になりました。
 
 いかがですか?
 消費エネルギーを増やすには基礎代謝をあげないといけません。
 基礎代謝をあげるには運動・規則正しい生活が大切ということが分かりましたか?

 今日はここまで。お疲れ様でした。
 次回は
 第2章 あなたのタイプは?入り口派?代謝派?出口派?
 です。

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